電気時計の調整

　新年あけましておめでとうございます。

写真の機械はよく学校の体育館などで使われている

電気時計の心臓部である「パルス発信機」という物です。

普段はAC100Vで動作しておりますが、停電時には内蔵の

バッテリーにて動作します。

この内蔵バッテリーが劣化すると停電時動作しないので、

長期連休明けなどに時計を見ると、全然くるってる！

なんて事になります。

現行の物なんかはGPSアンテナを接続できて、定期的に

時刻補正を行えたりします。

このお客様にも一応機器更新の提案をさせて頂きたいと思います。