先日、某学校の「設備時計」の修理に行きました。
各教室の時計がズレている。との連絡があり、取り扱い
の説明も兼ねて伺いました。
※そもそも「設備時計」とは、、
親時計と子時計が有線で接続されていて、親時計からの
パルス信号により子時計を動かす時計です。
子時計側には電源がいらず、本来ズレるはずが無い代物です。
今回の症状はこの本来ズレるはずの無い子時計がズレているという
事でした。主な原因は結線の違い(極性違い)です。
おそらく子時計を交換した時に間違えているのではと思います。
(弊社の仕事では無いと思いますが。。。)
設備時計の理屈をちゃんと理解しないとこういった事が起こるのです。
一緒に行った若い衆も勉強になったと思います。